Workbench 4 では、DataSet内のデータ列を暗号化することができます。 DataSet が Domo に読み込まれた後、その複合化は、DataSet の データアクセス管理設定で特別なアクセス権を与えられているユーザーによって、Sumo 表の中でのみ行うことができます。 Sumo カードに関する詳細は、Sumo カードについてを参照してください。
Workbench 4 でDataSetのデータ列を暗号化するには、
-
アカウントペインで、暗号化したいDataSetジョブを選択します。
-
Workbenchウィンドウ上部のボタンツールバーの変換グループで新規に追加をクリックします。
-
変換タイプメニューで、暗号化を選択し、次へをクリックします。
-
終了をクリックします。
このDataSetジョブの変換に、暗号化アイテムが追加されます。 -
変換の下の暗号化アイテムをクリックします。
-
暗号化された列メニューで、暗号化したい列のボックスにチェックを入れます。
-
(オプション)選択した列のデータを難読化したい場合は、値を難読化するをオンにします。
難読化されたデータは、解読できる状態に再構成できません。 -
複合化の権限を持っている各ユーザーについて、次を行います:
-
ユーザーアクセスリストでユーザーを探します。
-
無効フィールドで省略記号(...) をクリックします。
データパスワードダイアログが開きます。 -
アクセスが有効をオンにします。
-
パスワードフィールドにパスワードを入力し、確認フィールドにもう一度入力します。
-
保存をクリックします。
-
-
Workbenchウィンドウ上部、ボタンツールバーのDataSetジョブグループで保存するをクリックします。
Workbench 4 で暗号化したデータ列を復号化するには、
-
Sumo エディタ、または暗号化された列の DataSet の詳細ビューを開きます。
詳細は、 Sumo カードについてを参照してください。 -
画面左の
アイコンをクリックします。
このアイコンは前のセクションの説明に従い、ユーザーによる DataSet の復号化を有効にした時のみ表示されます。
パスワードを入力するためのダイアログが表示されます。 -
前のセクションの 5-e の手順で入力したパスワードを入力します。
-
ロックを解除をクリックします。
編集ビューでカードの復号化を保存していても、カードをアクセスする度にこの復号化プロセスを行う必要があります。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。