はじめに
全ての ETL 変換フローで入力と出力 DataSet が必要になります。 最低 1 つの入力 DataSet が必要で、また必要に応じていくつでも追加することができます。 変換フローの終了時に 出力 DataSet が 1 つ必要になります。この DataSet を使って、Domo カードや App に情報を追加します。
ETL DataFlow の作成方法に関しては、ETL DataFlow を作成するを参照してください。
データセンターについては、データセンターのレイアウトを参照してください。
重要:DataFlow の入力 DataSet は、PDP のポリシーで制限させることはできません。利用可能な全ての行は DataFlow を経由する必要があります。 このため、PDPポリシーは、DataFlow が生成する出力 DataSet に適用させる必要があります。
PDP ポリシーが有効になっている入力 DataSet を使って DataFlow を構築すると、以下の条件の最低ひとつを満たしていない限り、DataFlow には不具合が発生します:
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あなたは「管理者」セキュリティプロフィールを保有している。
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あなたは DataSet の所有者である。
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あなたは、「全ての行」ポリシーの一部を構成している。 これは、DataSet の全ての行にアクセスできるものです。
DataFlow で PDP を使用する方法に関しては、 PDP と DataFusion / DataFlowを参照してください。
入力 DataSet
入力DataSet操作を使用することで、DataSetを変換フローに追加することができます。
変換フローには最低一つの入力DataSetが必要です。
入力DataSet操作を設定するには、
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変換するデータが、DomoにDataSetとして既に存在していることを確認します。
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入力DataSet操作をクリックし、変換したいDataSetを選択します。
ヒント: 入力 DataSet のデータのプレビューは、データタブをクリックして表示することができます。
出力 DataSet
出力DataSet操作を使用して、変換データをDataSetとして出力することができます。 この新しいDataSetを使用して、カード(または他のDataFlow)に情報を追加することができます。
変換フローには出力 DataSet が必要です。
出力DataSet操作を設定するには、
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出力DataSet操作に少なくとも一つの入力DataSet操作が接続されていることを確認します。
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変換フローに最低一つの交換操作があることを確認します。
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各操作が出力DataSet操作に接続されていて、また全ての操作が変換フローに接続されていることを確認します。
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出力 DataSet 操作をクリックし、
をクリックして名前と説明を入力して、出力したい DataSet の名前を指定します。
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