はじめに
Domoインスタンスにユーザーを個別に、または一括で追加できます。これを実行できるのは、デフォルトのセキュリティ権限が「管理者」または「パワーユーザー」であるか、「新規ユーザーを追加」が有効になっているカスタム権限を持っているユーザーのみです。
ユーザーをDomoに追加すると、Domoで以下のことが行われます。
設定によっては、Domoに追加できるユーザーは、メールアドレスに許可ドメインが含まれているユーザーのみに制限されます。詳細については、「招待されたユーザーのための許可ドメインを指定する」を参照してください。
新規ユーザーのDomoへの招待については、「ほかのユーザーをDomoに招待する」を参照してください。
追加されたユーザーがDomoに接続してアカウントのセットアップを完了させる方法に関しては、「Domoに参加する」を参照してください。
プロフィールページについて詳しくは、「プロフィールページのレイアウト」を参照してください。
動画 - 新しいユーザーをDomoに追加する
ユーザーを個別に追加する
[新規ユーザーを追加]ダイアログでDomoにユーザーを1人ずつ追加することができます。このダイアログは、管理者設定から、または画面上部をクリックして[ユーザー]>[ユーザー] を選択することでアクセスできます。管理者設定の[新規ユーザーを追加]オプションを使用してDomoにユーザーを招待する場合は、そのユーザーの個人情報と連絡先情報を入力し、写真をアップロードし、セキュリティ権限を指定することができます。
Domoに個別のユーザーを追加するには:
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以下のいずれかを行います。
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画面上部のAppツールバーで
をクリックして、[ユーザー]>[ユーザー]を選択します。
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[その他]> [管理者]>[ガバナンス]>[ユーザー]をクリックし、[新規ユーザーを追加]をクリックします。
[新規ユーザーを追加]ダイアログが表示されます。
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- ユーザーの名前とメールアドレスを該当するフィールドに入力します。
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ユーザーのセキュリティ権限をメニューから選択します。
セキュリティ権限の詳細については、「セキュリティ権限リファレンス」を参照してください。 -
[招待]をクリックします。
正しいメールアドレスを入力したにも関わらず、適切なメールアドレスを入力する必要があるというエラーメッセージが表示された場合は、そのメールアドレスが許可されないドメインであるためです。そのユーザーを追加することはできません。詳細については、「招待されたユーザーのための許可ドメインを指定する」を参照してください。
そのユーザーのプロフィールページがセットアップされて、名前と基本情報が管理者設定に表示されます。また、入力したユーザーのアドレスにDomoへの参加方法を説明したメールが送信されます。アカウントのセットアップを完了するには、招待されたユーザーが、いくつかの追加の手順を行う必要があります。 -
(オプション)そのユーザーの電話番号、役職、社員番号を入力します。
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ユーザーは、自分の名前と電話番号をプロフィールページで編集できます。
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ユーザーは、自分のメールアドレスと社員番号をプロフィールページで編集することはできません。この設定は、管理者設定でのみ編集できます。
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[社員番号]フィールドに入力できるのは、数字のみ(最大16桁)です。
ユーザーを一括で追加する
追加するすべてのユーザーに関する情報を収めたCSVファイルをアップロードすると、Domoインスタンスにユーザーを一括で追加できます。このためには、[その他]>[管理者]>[ユーザー]に進み、[一括インポート]を選択します。ユーザー情報を含むCSVファイルを選択するためのダイアログが開きます。このダイアログでは、サンプルのCSVファイルをダウンロードすることもできます。このファイルに含まれている各列に、ユーザーが自分のデータを入力すします。この方法では、ユーザーを1人ずつ追加したりDomoのAPIを使用するよりも、はるかにすばやく簡単にユーザーを追加できます。
この機能を使用するには、デフォルトのセキュリティ権限が「パワーユーザー」または「管理者」であるか、「新規ユーザーを追加」権限が有効なカスタム権限を持っている必要があります。デフォルトのセキュリティ権限の詳細については、「デフォルトのセキュリティ権限リファレンス」を参照してください。カスタム権限の詳細については、「カスタム権限を管理する」を参照してください。
動画 - ユーザーの一括インポート
ユーザーを一括でDomoに追加するには:
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[その他]メニューに移動して[管理者]を選択し、管理者設定を開きます。
管理者設定が開きます。 - [ガバナンス]タブをクリックします。
- [ユーザー]サブタブが開きます。
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[ユーザー]タブの右上隅にある[一括インポート]をクリックします。
[一括インポート]ダイアログが開きます。 -
次のフォーマットでCSV形式のインポートファイルを作成してください。
必須の列はアスタリスク*で示されます。列ヘッダー タイプ 有効な値 / フォーマット *email メールアドレス 例:johnsmith@domo.com *displayName 文字列 例: John Smith edit ブール型 例:true/false
注記:この列の値は、フォームによって設定されている編集モードよりも優先されます。newEmail 文字列 例:johnsmith@newDomain.com
注記:この情報により、ユーザーを識別するメールアドレスとログイン情報が変更されます。alternateEmail メールアドレス 例:johnsmith@domo.co title 文字列 例:ソフトウェアエンジニア roleId 数値 数値を入力します:
1(管理者)
2(パワーユーザー)
3(編集ユーザー)
4(閲覧ユーザー)
5(ソーシャルユーザー)phoneNumber 国際電話番号 例:(800) 899-100 deskPhoneNumber 国際電話番号 例:(800) 899-1000 employeeNumber 数値 例:123
重要:社員番号は社員IDに置き換えられています。代わりに社員IDを使用してください。employeeId 文字列 例:ABC123
注記:SSOログインを介してDomoにemployeeNumberが提供されると、提供された値によってこの属性が上書きされます。この属性はEmployee#とは異なり、UIには現れません。locale ロケール言語タグ 有効な値:
de-DE、de-AT、de-CH、en-AU、en-CA、en-150、en-HK、en-IE、en-IL、en-MO、en-NZ、en-SG、en-GB、en-US、en-001、es-ES、es-US、es-419、es-MX、fr-BE、fr-CA、fr-FR、fr-CH、nl-BE、nl-NL、pt-BR、pt-PT、ja-JP、zh-CN、zh-Hans-HK、zh-Hans-MO、zh-Hans-SGlocation 文字列 例:ユタ sendInvite ブール型 例:true/false
注記:この列は、招待メールを送信するための顧客設定よりも優先されます。groups 文字列 例:groupname1,groupname2
注記:各グループ名はカンマで区切ります。
最も簡単な方法は、[サンプルをダウロード]をクリックしてテンプレートをダウンロードしてから、既に記入されている正しい列ヘッダーの下に、追加したいユーザーの情報を入力することです。少なくとも「displayName」列と「email」列は、入力する必要があります。重要:UTF-8エンコーディングを使用してCSVインポートファイルを保存する場合、保存時にエンコーディングを変更することはできません。変更しようとすると、列ヘッダーの名前の確認を求めるエラーが発生します。この問題を解決するには、次のようにします。
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ファイルをExcel形式で保存します。
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ファイルをメモ帳などのテキストアプリケーションで開きます。
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[名前を付けて保存]を選択します。
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[エンコーディング]ドロップダウンメニューで[UTF-8]を選択します。
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ファイルを保存します。
これで、新たに保存したファイルを問題なくアップロードできるようになります。
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(条件付き)新規ユーザーの追加と既存ユーザーの更新を同時に行いたい場合は、[新規ユーザーを追加]を選択して、既存プロファイルを編集します。
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(条件付き)インポートファイルにユーザーのグループデータが含まれている場合に、それらのグループをDomoに追加するには、[新規グループを作成]ボックスを選択します。
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CSVファイルをアップロードします。これを行うには、CSVファイルを点線で示された領域にドラッグ&ドロップするか、[参照]をクリックしてコンピューター上の目的のファイルに移動します。
スプレッドシート内のすべてのユーザーがDomoにインポートされ、それらのユーザーの情報が[管理者設定]と[ユーザープロファイル]ページの該当フィールドに表示されます。
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