はじめに
このコネクターを使用すると、Domo DataSetからHTTP投稿を受け入れるURLにデータをエクスポートできます。投稿の本文はJSON行オブジェクトのJSON配列になります。コネクターは一度に100行のデータを送信します。
JSONへのDataSetデータのエクスポートはData Centerで行います。このトピックでは、JSON投稿Writebackコネクターユーザーインターフェースに固有のフィールドとメニューについて説明します。DataSetの追加や更新スケジュールの設定、DataSet情報の編集に関する一般的な情報は「データコネクターを使ってDataSetを追加する」で説明しています。
必要条件
このコネクターを設定するには、DomoクライアントIDとクライアントシークレットが必要です。これらの認証情報を取得するには、次の手順を実行します。
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Domo開発者アカウント(https://developer.domo.com/login)にログインします。
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目的のデータとユーザーアプリケーションの範囲を選択します。
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[作成] をクリックします。
接続を設定する
このセクションでは、[JSON投稿Writebackコネクター] ページの [認証情報] および [詳細] ペインのオプションについて説明します。このページの他のペインの項目である [スケジュール設定] や [DataSetの名前と説明] に関しては、ほとんどのタイプのコネクターで共通しています。詳細については「データコネクターを使ってDataSetを追加する」を参照してください。
[認証情報] ペイン
このペインには、Domoアカウントに接続するための認証情報の入力フィールドがあります。下表では、各フィールドに必要な内容を説明しています。
フィールド |
説明 |
---|---|
DomoクライアントID |
DomoクライアントIDを入力します。 |
Domoクライアントシークレット |
Domoクライアントシークレットを入力します。 |
これらの認証情報の入手方法については、前述の「必要条件」を参照してください。有効な認証情報を一度入力しておくと、随時同じアカウントを使用して新しいDomo-JSON接続を設定できます。コネクターアカウントは、Data Centerの [アカウント] タブで管理できます。このタブの詳細については「コネクターのユーザーアカウントを管理する」を参照してください。
[詳細] ペイン
このペインには、データを指定してデータの送信先を示すための多数のフィールドがあります。
メニュー |
説明 |
---|---|
Domo DataSet ID |
S3にコピーするDataSetのDataSet ID(GUID)を入力します。Data CenterでDataSetの詳細ビューを開き、URLのdatasources/に続く部分を見ると、IDを見つけることができます。たとえば、URLがhttps://mycompany.domo.com/datasources/845305d8-da3d-4107-a9d6-13ef3f86d4a4/details/overviewであれば、DataSet IDは845305d8-da3d-4107-a9d6-13ef3f86d4a4になります。 |
投稿URL |
DataSetからのデータの投稿先となるURLを入力します。 |
その他のペイン
スケジュール設定、再試行、オプションの更新など、残りのコネクターインターフェースのセクションの詳細については、「データコネクターを使ってDataSetを追加する」を参照してください。
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