はじめに
集計フィルターにより、集計列の値にフィルターを設定できるようになりました。集計フィルターは、文字列、数量、または日付の列に適用できます。また以下を含め、フィルターを適用できるすべての場所で使用することができます。
Analyzer内の集計フィルター
- カードのAnalyzerビューを開きます。
- フィルターを適用する列を[フィルター]ボックスにドラッグします。
- 選択した列に文字列データが含まれる場合は、次のいずれかを実行します。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 集計を[カウント]に設定します。
- メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力します。
例えば、カードに20万から30万の間の量の情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドに「200,000」と入力し、2つ目のフィールドに「300,000」と入力します。 - [適用]をクリックします。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 選択した列に数量データが含まれる場合は、次のいずれかを実行します。
- ダイアログの右上隅のドロップダウンメニューを[範囲] に設定しておきます。
- 集計方法を選択します(デフォルトでは集計なし)。
- メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力します。
例えば、カードに20万から30万の間の量の情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドに「200,000」と入力し、2つ目のフィールドに「300,000」と入力します。 - [適用]をクリックします。
- ダイアログの右上隅のドロップダウンメニューを[範囲] に設定しておきます。
- 選択した列に日付データが含まれる場合は、次のいずれかを実行します。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 集計を[カウント]に設定します。
- メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力します。
例えば、カードに2014年1月31日から2015年4月30日の間の日付に対する情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドで2014年1月31日を選択し、2つ目のフィールドで2015年4月30日を選択します。 - [適用]をクリックします。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 選択したすべてのフィルターを適用したら、カードを保存します。
Quick Filterとしての集計フィルター
Quick Filterとして集計フィルターを使用する場合、2つの手順を踏みます。最初に集計Quick Filterを作成し、次に集計Quick Filterを使用します。
集計Quick Filterを作成
- カードのAnalyzerビューを開きます。
- フィルターを適用する列を[フィルター]ボックスにドラッグします。
注記:集計Quick Filterとして保存できるのは、数量を含む列のみです。 - ダイアログの右上隅のドロップダウンメニューを[範囲]に設定しておきます。
- 集計方法を選択します(デフォルトでは集計なし)。
- [Quick Filterとして表示]スライダーを有効にします。
- [適用]をクリックします。
- チャートタイプの横にあるQuick Filterリストの列名をクリックして、集計タイプがタイトルに含まれるようにQuick Filterの名前を変更します。
例えば、数量列で合計の集計を選択した場合、数量の合計列に名前を付けます。これにより、ユーザーが列に適用されている集計を理解できるようになります。
- 選択したすべてのフィルターを適用したら、カードを保存します。
集計Quick Filterを使用
-
- 選択したQuick Filterで、メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力するか、スライダーバーを使用して値を選択します。
例えば、カードに50万から500万の間の量の情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドに「500000」と入力し、2つ目のフィールドに「5000000」と入力します。または、フィールドの値が探している数値に一致するまでスライダーバーをドラッグします。スライダーの下に列の最小値と最大値が表示されます。
- 選択したQuick Filterで、メニューから条件文を選択します。
カード詳細ビューの集計フィルター
- カードの詳細ビューを開きます。
をクリックします。
[+]ボタンが表示されます。DataSetでPDPポリシーが有効になっており、かつすべての行にアクセスできる場合は、[全データを表示] ボタンも表示されます。このボタンが表示された場合は、次のステップに進みます。それ以外の場合は、次のステップをスキップします。-
(条件付き)DataSetのすべての行をフィルターする場合は、すべてのデータを閲覧中は無視します。特定のポリシーにフィルターを適用するには、以下の手順を実行します。
-
[すべての行]の横のドロップダウン矢印をクリックします。
- [ポリシーを選択]をクリックします。
-
フィルターを適用するすべてのポリシーのボックスにチェックを入れます。
-
[適用]をクリックします。
PDPの詳細については、「PDPポリシーの作成と削除」を参照してください。
-
- [+]をクリックします。
DataSetの列ラベルのリストが表示されます。 - フィルターを適用する列を選択します。
- 選択した列に文字列データが含まれる場合は、次のいずれかを実行します。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 集計を[カウント]に設定します。
- メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力します。
例えば、カードに20万から30万の間の量の情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドに「200,000」と入力し、2つ目のフィールドに「300,000」と入力します。 - [適用]をクリックします。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 選択した列に数量データが含まれる場合は、次のいずれかを実行します。
- ダイアログの右上隅のドロップダウンメニューを[範囲] に設定しておきます。
- 集計方法を選択します(デフォルトでは集計なし)。
- メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力します。
例えば、カードに20万から30万の間の量の情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドに「200,000」と入力し、2つ目のフィールドに「300,000」と入力します。 - [適用]をクリックします。
- ダイアログの右上隅のドロップダウンメニューを[範囲] に設定しておきます。
- 選択した列に日付データが含まれる場合は、次のいずれかを実行します。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 集計を[カウント]に設定します。
- メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力します。
例えば、カードに2014年1月31日から2015年4月30日の間の日付に対する情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドで2014年1月31日を選択し、2つ目のフィールドで2015年4月30日を選択します。 - [適用]をクリックします。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
ダッシュボードの集計フィルター
- Domoでフィルターを適用するダッシュボードに進みます。
をクリックします。([共有]ページなどの一部のシステムページには、このオプションを含めないでください)
[フィルタービュー]、[+]アイコン、[フィルターを保存]ボタンが設定されたバーが表示されます。PDPポリシーがページのカードの中で使用されるDataSetで有効かつすべての行にアクセスできる場合は、[すべての行]を読み込むボタンが表示されます。-
(条件付き)ページで使用されているPDPが有効になっているDataSetのすべての行にフィルターを適用する場合は、[PDP]オプションを[すべての行]に設定します。特定のポリシーにフィルターを適用するには、以下の手順を実行します。
-
[すべての行]の横のドロップダウン矢印をクリックします。
-
[ポリシーを選択]をクリックします。
-
フィルターを適用するすべてのポリシーのボックスをチェックします。
-
[適用]をクリックします。
PDPの詳細については、「PDPポリシーの作成と削除」を参照してください。
-
- [+]をクリックします。
このページのカード内のDataSetで使用されているすべての列名のリストが表示されます。列名が複数のDataSetで使用されている場合は、名前の右側に矢印が表示され、必要に応じて目的のDataSetに絞り込むことができます。 -
フィルターを適用する列の名前をクリックします。
あるいは、列名が複数のDataSetで使用されており、特定のDataSet内の行のみを表示するフィルターを適用する場合は、列名の横にある矢印をクリックして、該当する全DataSetの名前が含まれるダイアログを表示します。ここで、行を表示する全DataSetのボックスをチェックします(または、[すべて選択] ボックスをチェックしてすべてのDataSetを選択します)。
複数のDataSetに表示される列を選択し、特定のDataSetにフィルターを適用して絞り込まない場合は、ページ内の最も多くのカードに使用されているDataSetの列がフィルターに使用されます。
列またはDataSetを選択すると、グレーのバーの左側に[フィルター]ボタンが表示され、その中でフィルターを選択できるダイアログボックスが表示されます。ダイアログのインターフェースコンポーネントは、選択した列または行に系列、数量、日付データが含まれているかどうかによって異なります。 - 選択した列に文字列データが含まれる場合は、次のいずれかを実行します。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 集計を[カウント]に設定します。
- メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力します。
例えば、カードに20万から30万の間の量の情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドに「200,000」と入力し、2つ目のフィールドに「300,000」と入力します。 - [適用]をクリックします。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 選択した列に数量データが含まれる場合は、次のいずれかを実行します。
- ダイアログの右上隅のドロップダウンメニューを[範囲]に設定しておきます。
- 集計方法を選択します(デフォルトでは集計なし)。
- メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力します。
例えば、カードに20万から30万の間の量の情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドに「200,000」と入力し、2つ目のフィールドに「300,000」と入力します。 - [適用]をクリックします。
- ダイアログの右上隅のドロップダウンメニューを[範囲]に設定しておきます。
- 選択した列に日付データが含まれる場合は、次のいずれかを実行します。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
- 集計を[カウント]に設定します。
- メニューから条件文を選択します。
条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。
- (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合は、希望する量をフィールドに入力します。
例えば、カードに2014年1月31日から2015年4月30日の間の日付に対する情報を表示させたい場合、メニューから[範囲内]を選択し、最初のフィールドで2014年1月31日を選択し、2つ目のフィールドで2015年4月30日を選択します。 - [適用]をクリックします。
- ダイアログの右上隅のメニューで [集計] を選択します。
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