選択した列には、フィルター変換を使ってフィルターを適用させることができます。 指定したフィルタークエリに対して、Workbench が一致を返すようにすることも、不一致を返すようにすることもできます。 また、フィルターされたデータの空白セルを含めることも、除外することもできます。
フィルタークエリの作成には、検索と置換フィルターのときと同様、正規表現を使用することができます。 現在は、検索と置換にあるようなフィルター作成のための正規表現ビルダーはありません。ただし、フィルタークエリを作成するときに、同じコンストラクトを全て使用することができます。 検索と置換の正規表現ビルダーに関する詳細は、Workbench 4 で列の値を置き換えるを参照してください。
Workbench 4 でデータをフィルターするには、
-
アカウントペインで、フィルターを設定したいDataSetジョブを選択します。
-
Workbenchウィンドウ上部のボタンツールバーの変換グループで新規に追加をクリックします。
-
変換タイプメニューで、フィルターを選択し、次へをクリックします。
-
終了をクリックします。
このDataSetジョブの変換に、フィルターアイテムが追加されます。
-
変換の下に新しくできた、フィルターアイテムをクリックします。
ダイナミックオプションパネルの中に、データフィルター変換オプションが現れます。 -
列を検索するメニューで、フィルターする列を選択します。
-
含めるフィルターフィールドに、フィルタークエリを入力します。
-
(条件付き)フィルターされた列に空白のセルが表示されるのを防ぐには、NULLを除外するをオンにします。 それ以外は、オフのままにします。
-
(条件付き)フィルターでクエリに不一致を返すようにしたい場合は、一致を除外するをオンにします。 それ以外は、オフのままにします。
-
Workbench ウィンドウ上部、ボタンツールバーの DataSet ジョブグループで保存をクリックします。
トレーニングビデオ - フィルター変換を追加する
Workbench 4 でフィルター変換を使って、選択した列にフィルターを適用する方法を学びます。
注記:この製品トレーニングビデオは、Domo のお客様とクライアント様のみを対象としています。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。