Workbench 4 では、JIRA DataSetジョブを作成することができます。 JIRA を DataSet タイプに選択したら、JIRA の認証情報と JQL クエリを入力して、JIRA データを Workbench に取り込むことができます。
Workbench 4 でJIRA DataSet ジョブを作成するには、
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Workbenchウィンドウ上部、ボタンツールバーの DataSet ジョブグループで新規に追加をクリックします。
Workbench DataSet ジョブ作成ウィザードが開きます。 -
(条件付) 要求されたら、Domo サーバーを選択します。 (この画面は、Workbench に 1 つ以上のサーバーがあった場合のみ表示されます。)
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DataSet ジョブ名フィールドに、DataSet ジョブの名前を入力します。 これは、Workbench で表示されるジョブ名です。Domo にアップロードされた DataSet 名ではありません。
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DataSet 名フィールドに、DataSet 名を入力します。 これは、Domo にアップロードされた DataSet 名です。
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更新方法メニューで、更新する方法を選択します:
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更新時に、DataSet を完全に入れ替えたい場合は、DataSet を置換を選択します。
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更新データを既存のデータに追加したい場合は、DataSet に追加を選択します。
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トランスポート方法メニューで、JIRA 接続プロバイダーを選択します。
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次へをクリックします。
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(オプション)DataSet の説明フィールドに説明を入力します。
注記:これらの設定は、ウィザードで全てのステップを完了した後でも、トランスポート方法以外は、DataSet ジョブのソースパネルで変更することができます。 -
次へをクリックします。
アカウントペインの現在認証されているサーバーのジョブリストに、JIRA DataSet ジョブが新規に追加されます。 -
今ジョブリストに追加されたばかりの JIRA DataSet ジョブで、ソースを選択します。
JIRAデータソースに接続するためのオプションが掲載されたパネルが開きます。 -
「JIRA接続」の右にある + ボタンをクリックします。
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該当するフィールドに、会社のJIRAインスタンスに接続するのに使用するユーザー名とパスワードを入力します。
注記:間違った認証情報で JIRA ジョブを実行しようすると、JIRA アカウントはロックされます。 これは、正しい認証情報を入れることでは修復することはできません。手動でJIRAにログインし、CAPTCHA認証を行行う必要があります。 -
サーバー URL フィールドに、会社の JIRA サーバーの URL を入力します。
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JIRA クエリフィールドで、DataSet に引き込みたい JIRA データのクエリを入力します。
ヒント:JQL クエリは、JIRA で作成して、Workbench でコピー・ペーストすることができます。JQL クエリ例
project not in (ARCHIVE, CPD, DC, DCV, DP, QA, ODD) AND issuetype in (Epic) AND fixVersion in (2015-02-17) ORDER BY status DESC, resolved DESC, issuetype DESC, key ASC
重要:JIRA クエリを特定の順番付けをせずに設定すると、Domo へのアップロード時にエラーの原因になる場合があります。 大抵の場合、クエリでcreated ASCを使って結果を順序付けすることでこの問題を回避することができます。
例:
Reporter is not null order by created ASC
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変更を適用をクリックします。
認証情報とクエリが有効なら、データソースプロパティパネルに JIRA データソースの属性リストが表示されます。 -
(オプション)属性は、含まれている属性を追加フィールドに入力することでリストに追加することができます。
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(オプション)リストから属性を削除するには、チェックボックスからはずし、はいをクリックして確認します。
これで Domo にJIRA DataSet が作成され、DataSet ジョブを実行する準備ができました。 しかし、Domo に送信する前に DataSet ジョブでできる操作はたくさんあります。 これには以下のものが含まれます:
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