DataSetジョブでは、定期的に外部DataSetからDomoへデータをアップロードするようなスケジュールを組むことができます。 基本的な更新頻度(1 日 1 回、週 1 回など)を選択できます。 Workbench 4.5 では、ファイルをウォッチするオプションを選択すると、ファイルが更新されるたびにジョブが実行されます。
ジョブのスケジュール設定に関する詳細は、Workbench 4 ユーザーインターフェースについて を参照してください。
注記:
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Workbench 4 のジョブスケジューラーでは、基本的な頻度(1日1回、週1回など)のリストから選ぶことができるだけとなっています。 特定の時刻や曜日を選択することはできません。 ただし、Windows のタスクスケジューラーで、DataSet ジョブのグループの高度スケジュールオプションを設定することはできます。 詳細は、Workbench 4 でスケジュールグループを作成するを参照して下さい。
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DataSet ジョブがスケジュールされると、指定された DataSet から Domo にデータが送信されるようになります。
Domo で DataSet の情報を閲覧するには、> データセンターをクリックします。 詳細については、データセンターのレイアウトを参照してください。
データにエラーがあった場合は、DataSet は Domo に送信されません。 ログされた情報は、ログファイルで確認することができます。 -
スケジュールされたジョブは、手動データアップロード時と同じアップデート設定を使用します。
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スケジュールされたジョブが実行されたら、メールでレポートを受け取ることができます。 詳細は、Workbench 4 で通知を設定する を参照して下さい。
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スケジュールされた DataSet ジョブは、ソースファイルが変更された場合のみ実行されるように設定することができます。
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スケジュールされたジョブは、スケジュールを手動アップデートに変更することで無効にすることができます。
DataSet ジョブのアップデートスケジュールを設定するには、
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アカウントペインを開き、アップデートのスケジュールを設定したい DataSet ジョブをクリックします。
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ジョブ名の下のオプションリストで、スケジュールをクリックします。
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ダイナミックオプションパネルのアップデートメニューで、アップデートの頻度を選択します。
選択したアップデート頻度によって、表示されるオプションが異なります。 たとえば、1日よりも短い更新頻度を選択した場合は、アップデートがアクティブとなる時間帯を指定するオプションが提示されます。 更新頻度に毎月 を選択すると、更新を行う日と時刻を入力するよう促されます。 Watch File (Workbench 4.5 のみ)を選択すると、DataSet ジョブはファイルが更新されるたびに実行されます。 -
選択したアップデート頻度に応じてオプションを構成します。
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Workbench ウィンドウ上部、ボタンツールバーの DataSet ジョブグループで保存するをクリックします。
スケジュールされたジョブを無効にするには、
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アカウントペインで、スケジュールを無効にしたい DataSet ジョブをクリックします。
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ジョブ名の下のオプションリストで、スケジュールをクリックします。
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アップデートメニューで、手動を選択します。
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Workbenchウィンドウ上部、ボタンツールバーの DataSet ジョブグループで保存するをクリックします。
ヒント:スケジュールされたタスクが、その時になっても実行されない場合は、
- ログファイルを確認し、エラーがないかチェックします。
- コンピュータがネットワークやインターネットに正しく接続されているか確認します。
Windows タスクスケジューラでジョブグループの更新スケジュールを設定する方法に関しては、Workbench 4 でスケジュールグループを作成するを参照して下さい。
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