はじめに
チャートに利用可能なチャートプロパティーについては、チャートピッカーの「フィルター」カテゴリーの中にあります。
スライサー、チェックボックス、ラジオボタンカードのプロパティー
次の表のプロパティーは、すべてスライサー、チェックボック、ラジオボタンカード用であり、チャートプロパティーの[一般]カテゴリーにあります。スライサー、チェックボックス、ラジオボタンカードについての詳細はスライサー、チェックボックス、ラジオボタンカードを参照してください。
オプション |
説明 |
例 |
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[一般]>[検索を表示] | スライサー、チェックボックス、ラジオボタンカードの検索バーをいつ表示するかを決定します。デフォルトのオプションである [自動]を選択すると、カードビューに収まらないフィルターアイテムがある場合はいつでも検索バーが表示されます。[常に]を選択すると、フィルターアイテムがいくつあっても常に検索バーが表示されます。[しない]を選択すると、検索バーは表示されません。 | - |
[一般] > [フォントサイズ] |
スライサー、チェックボックス、ラジオボタンカードのフィルターのフォントサイズを小さく、または大きくします。 |
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[一般]>[並べ替えされていないデータ] |
スライサー、チェックボックス、ラジオボタンカードの中のフィルターをアルファベット順にソートする(デフォルト)、または順序がDataSetの中の順序に基づいて決定されているかどうかを決定します。 |
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[一般]>[列の数](チェックボックスとラジオボタンカードのみ) |
チェックボックスまたはラジオボタンカードでフィルター列の数を指定します。 |
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[一般]>[1列](スライサーカードのみ) |
スライサーカードの中のフィルターを1つの列に表示するかどうかを決定します。デフォルトでは、[左右中央揃え]オプションを使用して中央揃えにしない限り、フィルターは左揃えになります。また、[等幅のアイテム]オプションを選択しない限り、それぞれの「バブル」の大きさに合わせて調整されます。 右のスクリーンショットは、このオプションが使用されているスライサーカードを示しています。 |
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[一般]>[1行] |
スライサー、チェックボックス、またはラジオボタンカードのフィルターを列ではなく行の中に表示するかどうかを決定します。デフォルトでは、[上下中央揃え]オプションを使用して中央揃えにしない限り、フィルターはカードの上部に表示されます。 右のスクリーンショットは、このオプション(カードに収まらないフィルターを見るためのページ付けコントロール付き)が使用されているスライサーカードを示しています。 |
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[一般]>[左右中央揃え](スライサーカードのみ) |
スライサーカードの中のフィルターをカードの左右中央に配置するかどうかを決定します。このオプションは、[1列]]のボックスにチェックを入れた場合にのみ使用できます。 右のスクリーンショットは、このオプションが設定されたスライサーカードを示します。 |
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[一般]>[等幅アイテム] (スライサーカードのみ) |
スライサーカードの中のフィルターの「バブル」の幅が同じかどうかを決定します。そうでなければ、フィルターの幅に合わせます。このオプションは、[1列]]のボックスにチェックを入れた場合にのみ使用できます。 右のスクリーンショットは、このオプションが設定されたスライサーカードを示します。 |
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[一般]>[幅いっぱい] (スライサーカードのみ) |
スライサーカードの中のフィルターの「バブル」がカードの幅全体を満たすかどうかを決定します。このオプションは、[1列]]のボックスにチェックを入れた場合にのみ使用できます。 右のスクリーンショットは、このオプションが設定されたスライサーカードを示します。 |
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[一般]>[テキストを中央に揃える] (スライサーカードのみ) |
スライサーカードの各「バブル」内のテキストを中央揃えにします。このオプションは、[1列]]のボックスにチェックを入れた場合にのみ使用できます。 右のスクリーンショットは、([幅いっぱい]に加えて)このオプションが設定されたスライサーカードを示しています |
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[一般]>[上下中央揃え] |
スライサー、チェックボックス、またはラジオボタンカードのフィルターをカードの縦方向中央に配置するかどうかを決定します。このオプションは、[1行]のボックスにチェックを入れた場合にのみ使用できます。 右のスクリーンショットは、このオプションが設定されたスライサーカードを示します。 |
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[一般]> [選択された色] |
スライサー、チェックボックス、ラジオボタンカードの中のフィルターバブルの上にマウスをあてたときの、フィルターバブルの色を決定します。 |
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範囲カードのプロパティ
次の表のプロパティはすべて範囲カード用であり、[チャートのプロパティ]の[一般]カテゴリーの中にあります。範囲カードの詳細については、「範囲セレクターカード」を参照してください。
オプション |
説明 |
例 |
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[一般] >[日付出力形式] |
[最小]フィールドおよび[最大]フィールドに日付列を適用した場合、範囲カードスライダーの中で使用される日付形式を変更できます。例えば、このフィールドに「MMMM dd, yyyy」と入力した場合、日付は右の例で示された形式で表示されます。日付形式に使用できるマクロのリストについては、チャートの中の日付形式を変更するを参照してください |
日付セレクターカードのプロパティ
次の表の中のプロパティはすべて日付セレクターカード用であり、[チャートのプロパティ]の中の[一般]カテゴリーの中にあります。日付セレクターカードについての詳細は、日付セレクターカードを参照してください。
オプション |
説明 |
例 |
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[一般] >[選択された色] |
カードでカレンダーの日付の範囲を選択したときに使用されるハイライトの色を変更できます。 |
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[一般]>[今日をハイライト] |
チェックマークを入れると、カレンダーの今日の日付の周囲にボックスが表示されます。右の例では、「7月25日」の日付がハイライト表示されています。 |
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[一般]>[ビュー] |
使用するカレンダービューを決定します。使用可能なオプションは次のとおりです。
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[一般]> [次の日付から] |
カレンダーに表示される日付が、現在の日付に基づくものか、データに基づいて自動的に決定されるものか、またはユーザーが指定するものか(この場合、[年]、[選択した年]、[月]のフィールドに日付パラメーターを入力します)を指定します。 |
- |
[一般]>[年] |
カレンダーに表示される年が現在の年、前年、または翌年であるかを指定します。また、[指定]を選択し、[選択した年]フィールドに希望の年を入力することにより年を指定できます。このオプションは、[次の日付から]が[ユーザー指定]に設定されている場合にのみ使用できます。 |
- |
[一般]>[選択した年] |
カレンダーに表示する特定の年を入力できます。このオプションは、[次の日付から]が[ユーザー指定]に、[年]が[指定]に設定されている場合にのみ使用できます。 |
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[一般]>[月] |
カレンダーに表示する特定の月を入力できます。このオプションは、[次の日付から]が[ユーザー指定]に、[ビュー] が[月毎]に設定されている場合にのみ使用できます。 |
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[一般]>[週の初日] |
カレンダーに表示する、週の最初の曜日を選択することができます。右の例では、週の最初の日は月曜日です。 |
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[一般]> [表示される最初の月] | カレンダーに表示する、年の最初の月を選択することができます。このオプションは、[ビュー]メニューから [年] を選択した場合にのみ利用できます。 | — |
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