はじめに
Domoのスケジュールレポートを使用すると、ユーザーやグループに対して定期的にレポートを送信することができます。レポートスケジュールは、カードページに対しても、またページ上の個々のカードに対しても設定できます。レポートは社内および社外のユーザーに送信できますが、社外のユーザーは認可ドメインのリスト内のユーザーである必要があります。詳細については、「招待されたユーザーのための許可ドメインを指定する」を参照してください。
ユーザーは、スケジュールされたレポートをメールで受け取ります。カードのレポートにはそのカードの画像が入り、ページのレポートまたはストーリーテリングダッシュボードにはそのページの全カードの画像が入ります。カードの画像をクリックして、Domoで直接カード詳細ビューを開くか、ページ/ダッシュボードの画像をクリックして、ページまたはダッシュボードを開きます。あるカードに使用される画像は、ページのカードの「拡大」ビューと同じです。そのため、ページビューに表示されていないカードのあらゆる情報は、レポートバージョンにも同様に表示されません(円チャートの詳細ページに表示される「合計」値など)。
デフォルトのセキュリティ権限である[閲覧ユーザー]以上の権限が設定されている場合、または[Domoからエクスポート]オプションが有効になっているカスタム権限が設定されている場合は、スケジュールレポートにアクセスすることができます。閲覧レベルのユーザーは、ページレベルからスケジュールレポートのみを作成できます。1つのカードをレポートとして送信することはできません。デフォルトのセキュリティ権限の詳細については「デフォルトのセキュリティ権限リファレンス」を参照してください。カスタム権限の詳細については、「カスタム権限を管理する」を参照してください。
動画 - スケジュールレポートの概要
注意事項
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メールのサイズは、標準的なページでは10 MBまで、Domoストーリーページでは5 MBまでに制限されています。
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以下のメールクライアントがサポートされます(これ以外のメールクライアントを使用すると、スケジュールレポートのレンダリングや表示が正常に行われる場合と、行われない場合があります)。
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ウェブベースのあらゆるメールクライアント(Gmail、Outlook Web Appなど)
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Microsoft Outlook
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Apple Mail
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スケジュールレポートの編集ダイアログ
スケジュールレポートの編集ダイアログを使用して、レポートのスケジュール設定と、レポートメールの送信先ユーザーの指定を行うことができます。また、既にスケジュールされているレポートの設定を編集することもできます。
以下のスクリーンショットは、このダイアログのオプションを示しています。
これらのオプションに関する詳細は次の表で確認できます。
オプション |
説明 |
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スケジュールのコントロール |
このレポートを指定ユーザーやグループに送信する間隔を設定できます。レポートの頻度(毎日、毎週、毎月のいずれか)を選択できるほか、レポートの開始日と終了日や、その他の頻度に依存したオプションを選択することができます。 毎日を選択した場合は、レポートの送信時刻を指定したり、週末を含めたりも設定できます。毎日の時刻は 15 分単位でのみ設定できます(例えば 9:00、9:15、9:30 など)。 毎週を選択した場合は、レポートを送信する曜日と時刻を選択できます。毎日の時刻は15分単位でのみ設定できます(例えば 9:00、9:15、9:30 など)。 毎月を選択した場合は、月のはじめの日または月末、指定曜日、または指定日などのオプションから選ぶことができます。どのオプションでも、レポートの送信時刻も合わせて選択できます。毎日の時刻は15分単位でのみ設定できます(例えば 9:00、9:15、9:30 など)。 レポートのタイムゾーンは、UTC(協定世界時)をもとにしています。タイムゾーンの詳細については、「タイムゾーンを設定する」および「 タイムゾーンの問題に関するよくある質問」を参照してください。 |
送信リスト |
指定したスケジュールでこのレポートを受け取るすべてのユーザーとグループを示します。名前の右側の「x」をクリックすると、ユーザーまたはグループを送信リストから削除することができます。 |
ユーザーとグループの検索 |
このレポートを指定したスケジュールに基づいて受け取るユーザーのリストに、ユーザーとグループを追加することができます。 デフォルトでは、 任意のドメインからユーザーのメールアドレスを追加できます。メールアドレスのドメインを 制限 したい場合は、管理者設定でドメインを指定することができます。詳細については、 「招待されたユーザーのための許可ドメインを指定する」を参照してください。 |
添付ファイルのコントロール(カードでのみ表示) |
カードの基となるデータのスプレッドシートをCSV形式で 添付できます。このオプションを使用する際は以下に注意してください。
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コントロールの有効化 |
このレポートの有効/無効を切り替えます。または、「スケジュールレポート」 ページで、レポートの横にある省略記号 (...) をクリックし、[無効にする] を選択することで、そのレポートを無効にできます。 |
レポートをスケジュールする
Domoでレポートをスケジュールするには、このセクションの手順に従います。
レポートをスケジュールするには、
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(任意)以下のいずれかを行ってください。
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特定のカードのレポートをスケジュールするには
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カードにマウスポインタを合わせます。
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をクリックします。
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[レポートとしてスケジュール]を選択します。
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特定のページのレポートをスケジュールするには
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ページの右上隅の
をクリックします。
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[レポートとしてスケジュール]を選択します。
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(オプション)件名 フィールドにレポートの件名を入力します。
これは、レポートが受信者にメールされる際の件名になります。 -
レポートの頻度を選択します(毎日、毎週、毎月のいずれか)。
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必要に応じて頻度のオプションを設定します。
例えば、頻度に毎日 を選択した場合、希望する送信時刻を入力してから、週末も含めるかを設定します。 -
希望する開始日と終了日を適切なフィールドに入力します。
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ユーザー名またはグループ名を ユーザーやグループに送信 フィールドに入力します。
文字を入力すると上位検索結果がリストに自動的に表示され、文字の追加や削除に応じてフィルタリングされます。 -
リストからユーザーまたはグループの名前を選択します。
ユーザーやグループの名前がフィールドに表示されます。 -
(オプション)さらにユーザーやグループをこのレポートの送信リストに追加するには、 前の2つのステップを繰り返します。
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(オプション)フィールドからユーザーまたはグループを削除するには、ユーザー名の右側の「x」をクリックします。
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フィールドに表示されたすべてのユーザーとグループの名前を送信リストに追加するには、[追加] をクリックします。
これで追加されたユーザーとグループにレポートがスケジュールされました。 -
(オプション)カードを(ページではなく)レポートとして送信するようにスケジュールし、カードの基となるデータをCSV添付ファイルとして送信する場合、[データのスプレッドシートを添付します]のボックスにチェックを入れます。
この機能を使用する際の注意事項については、上表の「添付ファイルのコントロール」の内容を参照してください。 -
[スケジュール]をクリックします。
レポートのサブスクライブを解除する
スケジュールレポートの「送信」リストにご自身が入っている場合は、そのレポートの有効期限が切れるまで、指定したスケジュールに従ってそのレポートのメールを受け取ります。ただし、希望する場合には、レポートのサブスクライブを解除して メールを受け取らないようにすることができます。これは、受け取ったどのメールからでも実行できます。
スケジュールレポートのサブスクライブを解除するには、
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レポートの メールで受け取ったものを、どれでもよいので開きます。
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メール下部の 「なぜこのレポートが来ているのでしょうか?」 のパネルまでスクロールします。
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サブスクライブ解除リンクをクリックします。
これで、このレポートのサブスクライブが解除されました。これ以降は、メールは送られてくることはありません。
スケジュールレポートを管理する
[スケジュールレポート]ページでは、スケジュール設定されているレポートと受信したレポートがすべて表示されます。また、送信されたレポートの履歴も表示されます(正常に送信されたレポートと、送信できなかったレポートの履歴がどちらも表示されます)。ページ内のどのようなレポートも、いくつかオプションが利用できます。これには、送信履歴の閲覧をはじめ、レポートの編集、レポートのサブスクライブ解除、無効化、レポートの削除などが含まれます。また、スケジュールされた時間まで待たずに、「送信」リスト内の全員にその場ですぐレポートを送信することもできます。
[スケジュールレポート]ページでは、自分が送受信するレポートだけを管理することができます。[管理者設定] >[スケジュールレポート]タブでは、社内のすべてのスケジュールレポートを管理することができます。このタブにアクセスするには、「管理者」のデフォルトのセキュリティ権限か、「カンパニー設定をすべて管理」が有効化されているカスタム権限が必要です。レポート管理の詳細については、「社内のスケジュールレポートをすべて管理する」を参照してください。 デフォルトのセキュリティ権限の詳細については、 「デフォルトのセキュリティ権限リファレンス」を参照してください。カスタム権限の詳細については、「カスタム権限を管理する」を参照してください。
レポート履歴を閲覧する
個別のスケジュールレポートの送信履歴または Domo内のすべてのスケジュールレポートの送信履歴を見ることができます。この履歴では、送信されたすべてのレポートを見ることや、送信に成功や失敗したレポートのみを表示するようにフィルターをかけることもできます。スケジュールレポートの個別の履歴は、自分がそのレポートの所有者であるか、「管理者」のデフォルトのセキュリティ権限、または「すべてのカードとページを管理」が有効化されているカスタム権限を有している場合にのみ見ることができます。 デフォルトのセキュリティ権限の詳細については、 「デフォルトのセキュリティ権限リファレンス」を参照してください。カスタム権限の詳細については、「カスタム権限を管理する」を参照してください。セキュリティプロフィールの詳細については、「セキュリティ権限リファレンス」を参照してください。
自分のレポートの履歴を見るには、
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画面上部の [その他]の[スケジュールレポート]を選択します。
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以下のいずれかを実行します。
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すべてのレポートの履歴を見るには、[履歴]をクリックします。
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個別のレポートの履歴を見るには、
、[履歴を閲覧]の順に選択します。
メニューは、自分がレポートの所有者であるか、「すべてのカードとページを管理」が有効化されているカスタム権限を有している場合にのみ表示されます。
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スケジュールレポートを編集する
既存のスケジュールレポートは、様々な方法で開いて編集することができます。レポートのスケジュールを編集したり、レポートの実際の内容を編集したりできます。
レポートの設定を編集するには、自分がそのレポートの所有者であるか、「管理者」のデフォルトのセキュリティ権限、または「すべてのカードとページを管理」が有効化されているカスタム権限を有している必要があります。 デフォルトのセキュリティ権限の詳細については、 「デフォルトのセキュリティ権限リファレンス」を参照してください。カスタム権限の詳細については、「カスタム権限を管理する」を参照してください。
レポートのスケジュールを編集する
レポートのスケジュールを編集するを選択した場合、そのレポートの編集ダイアログが開きます。そこで、上記の「レポートをスケジュールする」で説明されているように、名前、スケジュール、受信者を変更することができます。
レポートのスケジュールを設定するには
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以下のいずれかを実行します。
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カードページで、そのカードまたはページの[レポートとしてスケジュールする]オプションを選択します。
そのカードまたはページではスケジュールレポートが既に作成されているため、情報がすべて入力済みの状態で編集ダイアログが表示されます。スケジュールレポートがまだ作成されていない場合は、すべてデフォルトのオプションが選択された「白紙状態」でダイアログが表示されます。自分に「管理者」のデフォルトのセキュリティプロフィール、または「すべてのカードとページを管理」が有効化されたカスタム権限がない場合、自分が所有していないカードまたはページで[レポートとしてスケジュールする]を選択すると、デフォルトのオプションが選択された状態でダイアログが表示されます。 -
[その他]メニューで[スケジュールレポート]を選択して[スケジュールレポート]ページにアクセスし、目的のレポートの[...]をクリックして[スケジュールを編集]を選択します。
-
-
編集を行います。
レポートのスケジュールオプションの詳細については、「レポートをスケジュールする」を参照してください。 -
完了したら[スケジュールする]をクリックします。
レポートの内容を編集する
レポートの内容を編集するを選択した場合、(そのレポートがページかカードかによって)カードページの特別なビューまたはカードの詳細ビューが表示されます。このビューでは、通常のようにページまたはカードにフィルターを適用できます。そしてその変更をそのままレポートに保存することができます。レポートの受信者全員に、そのフィルターが適用された状態で表示されます。ただし、フィルターはレポートにのみ適用されており、実際のページやカードには適用されていないため、そのページやカードを閲覧しているその他のユーザーには変更は見えません。
以下のスクリーンショットは、「顧客満足度」と呼ばれるカードの特別なフィルタービューの例です。[フィルターをレポートに保存]および[レポートを閉じる]という2つのボタンは、このビュー独自のボタンです。最初のボタンは、このレポートに加えたフィルターの変更を保存します。2番目のボタンは、このビューを閉じ、カードの通常の詳細ビューに戻ります。
ページにフィルターを適用する方法については、「ページレベルのフィルターを適用する」を参照してください。フィルターをカードに適用する方法については、 「カードの詳細ビューでデータをフィルターする」を参照してください。
レポートの内容を編集するには、
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[その他]メニューで[スケジュールレポート]を選択して[スケジュールレポート]ページにアクセスし、目的のレポートの[...]をクリックして[レポートを編集]を選択します。
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ページまたはカードにフィルターを適用します。
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完了したら、[フィルターをレポートに保存]をクリックします。
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[レポートを閉じる]をクリックしてこのビューを閉じます。
スケジュールレポートのサブスクライブを解除する
レポートのサブスクライブを解除すると、 その後は、そのレポートのメールを受け取らなくなります。 これは他のユーザーへのレポートを無効にするものではありません。 他のサブスクライバー はレポートを引き続き受け取ります。また、サブスクライブを解除した レポートを もう一度サブスクライブすることもできます。
レポートのサブスクライブを解除するには、
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[その他]、[スケジュールレポート]の順に選択します。
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[サブスクライブ済]をクリックします。
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(オプション)レポートをもう一度サブスクライブするには、[サブスクライブ]をクリックします。
また、編集ダイアログの下部にある[有効]ボタンをクリックすることでも、レポートのサブスクライブを解除することができます。
スケジュールレポート を無効にする
レポートを無効にすると、そのレポートは受信者リストのユーザー全員に対して無効になります。この操作は、スケジュールレポートをDomoから削除するわけでは ありません 。レポートは、自分がそのレポートの所有者であるか、「管理者」のデフォルトのセキュリティ権限、または「すべてのカードとページを管理」が有効化されているカスタム権限を有している場合にのみ無効にすることができます。 デフォルトのセキュリティ権限の詳細については、 「デフォルトのセキュリティ権限リファレンス」を参照してください。カスタム権限の詳細については、「カスタム権限を管理する」を参照してください。
レポートを無効にするには
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[その他]、[スケジュールレポート]の順に選択します。
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、[無効にする]の順に選択します。
メニューは、自分がレポートの所有者であるか、「管理者」のデフォルトのセキュリティプロフィール、または「すべてのカードとページを管理」が有効化されているカスタム権限を有している場合にのみ表示されます。
スケジュールレポートを削除する
レポートを削除すると、Domoから完全に削除されます。レポートは、自分がそのレポートの所有者であるか、「管理者」のデフォルトのセキュリティ権限、または「すべてのカードとページを管理」が有効化されているカスタム権限を有している場合にのみ無効にすることができます。 デフォルトのセキュリティ権限の詳細については、 「デフォルトのセキュリティ権限リファレンス」を参照してください。カスタム権限の詳細については、「カスタム権限を管理する」を参照してください。
レポートを削除するには
-
[その他]、[スケジュールレポート]の順に選択します。
-
、[削除]の順に選択します。
メニューは、自分がレポートの所有者であるか、「管理者」のデフォルトのセキュリティプロフィール、または「すべてのカードとページを管理」が有効化されているカスタム権限を有している場合にのみ表示されます。
スケジュールレポートをすぐ送信する
スケジュールレポートは、スケジュールされた時間を待つことなく、受信者リスト内のユーザーに直ちに送信することができます。この操作は[スケジュールレポート]ページで行います。このオプションは、自分がそのレポートの所有者であるか、「管理者」のデフォルトのセキュリティ権限、または「すべてのカードとページを管理」が有効化されているカスタム権限を有している場合にのみ利用できます。デフォルトのセキュリティ権限の詳細については、「デフォルトのセキュリティ権限リファレンス」を参照してください。カスタム権限の詳細については、「カスタム権限を管理する」を参照してください。
スケジュールレポートをすぐ送信するには、
-
[その他]、[スケジュールレポート]の順に選択します。
-
、[今すぐ送信]の順に選択します。
メニューは、自分がレポートの所有者であるか、「管理者」のデフォルトのセキュリティプロフィール、または「すべてのカードとページを管理」が有効化されているカスタム権限を有している場合にのみ表示されます。
社内のスケジュールレポートをすべて管理する
[管理者設定] >[スケジュールレポート]タブを使用すると、社内のすべてのスケジュールレポートを管理することができます。どんな レポートのどんなスケジュールされたバージョンも編集、無効化、削除できます。また、すべてのレポートの送信履歴も見ることができます。[設定]タブの[スケジュールされたレポートを有効にする]トグルボタンを使用して、社内のすべてのレポートについて、送信処理の有効と無効を切り替えることができます。また、[インスタンス外のユーザーにスケジュールレポートを許可]トグルボタンをオフにすると、外部のメールアドレスに対してスケジュールレポートが送信されなくなります。
[管理者設定]の[スケジュールレポート]タブにアクセスするには、デフォルトのセキュリティ権限である[管理者]権限が設定されているか、[すべてのカンパニー設定を管理する]オプションが有効になっているカスタム権限が設定されている必要があります。セキュリティ権限の詳細については、「セキュリティ権限リファレンス」を参照してください。
自分専用のレポート(自分で送受信するレポート)は、Domoの[スケジュールレポート]ページで管理することができます。このページへのアクセスに管理者レベルの権限は必要ありません。
管理者設定のレイアウトについては、「管理者設定のレイアウト」を参照してください。
動画 - スケジュールレポートの管理機能
レポートのスケジュールバージョンを編集する
[管理者設定]>[スケジュールレポート]>[レポート]タブで、社内のレポートの任意のスケジュールバージョンを開いて編集することができます。 スケジュールや受信者を編集したり、レポートバージョンを有効/無効にしたりすることができます。
レポートのスケジュールバージョンを編集するには
-
[その他]、 [管理者]の順にクリックします。
管理者設定が表示されます。 -
[スケジュールレポート]をクリックします。
[スケジュールレポート]パネルが表示されます。 -
中央のペインにあるスケジュールレポートのリストで、編集したいレポートを探してクリックします。
これは、リストをスクロールするか、[スケジュールレポートを検索] ボックスにフィルターするレポート名を入力して行います。 -
一番右側のペインで、編集したいレポートのスケジュールバージョンを探します。
-
省略記号(...)メニューで [スケジュールを編集]を選択します。
また、[レポートを編集]を選択して、特別なフィルタービューでレポートを開くこともできます(上記の「レポートのコンテンツを編集する」で説明しています)。 -
編集を行います。
レポートのスケジュールオプション詳細については、「レポートをスケジュールする」を参照してください。 -
[スケジュール]をクリックします(または、レポートの内容を編集することを選択した場合は、[フィルターをレポートに保存/レポートを閉じる]をクリックします)。
レポートのスケジュールバージョンに対する変更内容が保存されます。
レポートのスケジュールバージョンを無効にする
[管理者設定]>[スケジュールレポート]>[レポート]タブで、レポートのスケジュールバージョンを無効にすることができます。レポートのスケジュールバージョンを無効にすると、そのレポートのバージョンは受信者リストのユーザー全員に対して無効になります。この操作は、その レポートのバージョンをDomoから削除するわけではありません。
レポートのスケジュールバージョンを無効にするには
-
[その他]、 [管理者]の順にクリックします。
管理者設定 が表示されます。 -
[スケジュールレポート]をクリックします。
[スケジュールレポート]パネルが表示されます。 -
中央のペインにあるスケジュールレポートのリストで、 無効にしたいレポートを探してクリックします。
これは、リストをスクロールするか、[スケジュールレポートを検索]ボックスにフィルターするレポート名を入力して行います。 -
一番右側のペインで、無効にしたいレポートのスケジュールバージョンを探します。
-
省略記号(...) をクリックして[無効にする]を選択します。
これでレポートのスケジュールバージョンが、受信者リストの全ユーザーで無効になります。
レポートのスケジュールバージョンを削除する
[管理者設定]>[スケジュールレポート]>[レポート]タブで、レポートのスケジュールバージョンを削除することができます。レポートのバージョンを削除すると、Domoから完全に削除されます。
レポートのスケジュールバージョンを削除するには
-
[その他]、 [管理者]の順に選択します。
管理者設定が表示されます。 -
[スケジュールレポート]をクリックします。
[スケジュールレポート]パネルが表示されます。 -
中央のペインにあるスケジュールレポートのリストで、 削除したいレポートを探してクリックします。
これは、リストをスクロールするか、[スケジュールレポートを検索]ボックスにフィルターするレポート名を入力して行います。 -
一番右側のペインで、削除したいレポートのスケジュールバージョンを探します。
-
省略記号(...) をクリックして [削除する]を選択します。
これで、レポートのスケジュールバージョンがDomoから削除されます。
すべてのスケジュールレポートの履歴を閲覧する
[管理者設定]>[スケジュールレポート]>[履歴]タブで、Domo内のすべてのスケジュールレポートの送信履歴を表示することができます。この履歴では、送信されたすべてのレポートを見ることも、または送信に成功や失敗したレポートのみを表示するようにフィルターをかけることもできます。
自分のレポートの履歴を見るには、
-
[その他]、 [管理者]の順に選択します。
管理者設定が表示されます。 -
[スケジュールレポート]をクリックします。
[スケジュールレポート]パネルが表示されます。 -
[履歴]タブをクリックします。
Domoでスケジュールされたすべてのレポートの送信履歴のリストが表示されます。[成功]または[失敗]のサブタブをクリックすると、送信に成功または失敗したレポートを表示するようにフィルターをかけることができます。
すべてのスケジュールレポートを有効または無効にする
[管理者設定]>[スケジュールレポート]>[設定]タブのトグルスイッチをクリックするだけで、Domo内のすべてのスケジュールレポートの有効と無効を切り替えることができます。
Domoでスケジュールされたすべてのレポートを有効または無効にするには、
-
[その他]、 [管理者]の順に選択します。
管理者設定が表示されます。 -
[スケジュールレポート]をクリックします。
[スケジュールレポート]パネルが表示されます。 -
[設定]タブをクリックします。
-
右側パネルの左上隅にあるトグルスイッチをクリックします。
これで、Domoのすべてのレポートが有効または無効になります。
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