はじめに
Yahoo! Japan Corporationは、元はアメリカのインターネット企業Yahoo!(現在のAltaba)と日本の企業SoftBankの合弁会社として設立された日本のインターネット企業です。Yahoo! Japan Marketing Solutions APIについての詳細は、Webサイト(https://biz.marketing.yahoo.co.jp/de...er-en/program/)を参照してください。
Yahoo! Japan検索広告コネクターアカウントには、Data Centerから接続します。このトピックでは、Yahoo! 検索広告コネクターユーザーインターフェースに固有のフィールドとメニューについて説明します。DataSetの追加や更新スケジュールの設定、DataSet情報の編集に関する一般的な情報は、「データコネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。
必要条件
Yahoo! Japan検索広告アカウントにアクセスしてDataSetを作成するには、以下が必要です。
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APIアクセス専用アカウントID(アプリケーションアカウントID。形式:xxxx-xxxx-xxxx-xxxx)
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アプリケーションアカウントIDに設定されたパスワード(onBehalfOfAccountId)
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スポンサードサーチまたはYahoo! JapanディスプレイアドネットワークアカウントID(API経由でアクセスするためのもの)
これらの認証情報の入手については、Yahoo! Japanのアカウント担当者にお問い合わせください。
Yahoo! Japan検索広告アカウントに接続する
このセクションでは、Yahoo! Japan検索広告コネクターページの[認証情報]および[詳細]ペインのオプションについて説明します。このページの他のペインの項目にある[スケジュール設定]や[DataSetに名前を付け、説明を入力]に関しては、コネクタータイプのほとんどで共通です。詳細については「データコネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。
認証情報ペイン
このペインには、Yahoo!検索広告アカウントに接続する認証情報の入力フィールドが含まれています。下表では、各フィールドに必要な内容を説明しています。
フィールド |
説明 |
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アプリケーションアカウントID |
APIアクセス専用アカウントID(アプリケーションアカウントID。形式:xxxx-xxxx-xxxx-xxxx)を入力します。 |
アプリケーションアカウントパスワード |
アプリケーションアカウントパスワードを入力します。 |
アカウントID |
スポンサードサーチまたはYahoo! JapanディスプレイアドネットワークアカウントIDを入力します。 |
有効なYahoo! 検索広告の認証情報を一度入力しておくと、随時同じアカウントを利用して新しいYahoo!検索広告DataSetを作成することができます。コネクターアカウントは、Data Centerの[アカウント]タブで管理できます。このタブの詳細は、「コネクターのユーザーアカウントを管理する」を参照してください。
詳細ペイン
このペインには、メインの[レポート]メニューのほか、レポートを設定するための様々なメニューが含まれています。
メニュー |
説明 |
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レポート |
実行するYahoo! Japan検索広告レポートを選択します。現在利用できるレポートは1つだけです。
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レポートタイプ |
目的のレポートタイプを選択します。 |
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レポートフィールド |
レポートに表示する列を選択します。 |
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言語 |
結果をフィルタリングする言語を選択します(デフォルトは英語)。 |
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ソートタイプ |
データを昇順または降順で並べ替えるか、並べ替えを行わないかを選択します。 |
||
ソートフィールド |
並べ替えの基準となる列を選択します。 |
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フィルターフラグ |
レポートにフィルターフラグを設定するかどうかを選択します。 |
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フィルター1...6 |
レポートのフィルターを選択します。 |
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演算子1...6 |
レポートの演算子を選択します。 |
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フィルター値1...6 |
レポートフィルターの値を選択します。 |
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期間 |
特定の日付か、日付範囲に対してデータを取得するかどうか選択します。 |
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レポートの日付 |
レポートのデータが特定の日付か、今日から何日前までのものかを選択します。 |
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特定の日付を選択 |
レポートの日付を選択します。 |
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[Days Back] |
レポートに表示する過去日数を入力します。 |
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[Start Date] |
日付範囲の最初の日付が特定の日付か相対的な日付かを指定します。範囲の最後の日付は、[End Date]で選択します。 |
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[End Date] |
日付範囲の2番目の日付が特定の日付なのか、相対的な日付なのかを指定します。日付範囲の最初の日付は[Start Date]で選択します。 |
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[Select Specific Start Date] |
日付範囲の最初の日付を選択します。 |
||
[Select Specific End Date] |
日付範囲の2番目の日付を選択します。 |
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[Days Back to Start From] |
レポートで表示する、最も過去の日までの日数を入力します。[Days Back to End At]と組み合わせることによって、表示日数の範囲を指定できます。 例えば、[Days Back to Start From]に10、[Days Back to End At]に5を入力した場合、レポートには、今日から数えて10日前から5日前のデータが含まれます。 |
||
[Days Back to End At] |
レポートで表示する、直近の日までの日数を入力します。[Days Back to Start From]と組み合わせることによって、表示日数の範囲を指定できます。 例えば、[Days Back to Start From]に10、[Days Back to End At]に5を入力した場合、レポートには、今日から数えて10日前から5日前のデータが含まれます。 |
その他のペイン
スケジュール設定、再試行、更新に関するオプションなど、コネクターインターフェースのその他のペインに表示されるオプションについては、「コネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。
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