はじめに
OpenXはオープンソースの広告プラットフォームです。統合されたバナー管理インターフェースと追跡システムを備えており統計を収集します。OpenX APIの詳細については、OpenXのWebサイト(https://docs.openx.com/Content/developers/about_topics_dev.html)を参照してください。
OpenXアカウントには、Data Centerから接続します。このトピックでは、OpenXコネクターのユーザーインターフェースに固有のフィールドとメニューについて説明します。DataSetの追加や更新スケジュールの設定、DataSet情報の編集に関する一般的な情報については、「データコネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。
必要条件
OpenXアカウントに接続してDataSetを作成するには、以下が必要です。
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OpenXアドサーバーのホスト名またはIPアドレス。ホスト名にはAPIパッケージのディレクトリ名を含める必要があります。例:http:///openx/www/api/v1/xmlrpc/
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OpenXアカウントのログインに使用するユーザー名。このユーザー名のユーザーは管理者ユーザーでなければなりません。
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OpenXアカウントのパスワード
OpenXアカウントに接続する
このセクションでは、OpenXコネクターページの[認証情報]および[詳細]ペインのオプションについて説明します。このページの他のペインの項目にある [スケジュール設定]や[DataSetの名前と説明]に関しては、ほとんどのタイプのコネクターで共通しています。詳細については「データコネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。
[認証情報]ペイン
このペインには、OpenXアカウントに接続する認証情報の入力フィールドが含まれています。下の表は、各フィールドに必要な内容を説明しています。
フィールド |
説明 |
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Host |
OpenXアドサーバーのホスト名またはIPアドレスを入力します。ホスト名にはAPIパッケージのディレクトリ名を含める必要があります。例:http:///openx/www/api/v1/xmlrpc/ |
Username |
OpenXユーザー名を入力します。このユーザー名のユーザーは管理者ユーザーでなければなりません。 |
Password |
OpenXパスワードを入力します。 |
有効なOpenX認証情報を一度入力しておくと、随時同じアカウントを使用して新しいOpenX DataSetを作成できます。コネクターアカウントは、Data Centerの[アカウント]タブで管理できます。このタブの詳細については、「コネクターのユーザーアカウントを管理する」を参照してください。
[詳細]ペイン
このペインには、メインの[レポート]メニューの他、選択したレポートタイプに応じて表示/非表示になるその他様々なメニューがあります。
メニュー |
説明 |
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Report |
実行するOpenXレポートを選択します。以下のレポートが利用できます。
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Agency Name |
データを取得するエージェンシーを選択します。 |
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Advertiser |
データを取得する広告主を選択します。 |
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キャンペーン |
データを取得するキャンペーンを選択します。 |
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Publisher |
データを取得するパブリッシャーを選択します。 |
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Group By |
レポートデータの集計方法を選択します。 |
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Past Days |
データを取得したい過去の日数を入力します。 |
その他のペイン
スケジュール設定、再試行、オプションの更新など、コネクターインターフェースのその他のペインに表示されるオプションについては、「データコネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。
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