以下の表は Domo で利用可能な様々なグラフタイプを示しています。 サムネイル画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
グラフタイプ |
説明 |
例 |
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レーダーチャート
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レーダーチャートは基本的に、多角形のグリッドの中心点(0を示す)を囲む折れ線グラフの集まりです。 グリッドの各頂点は、異なるカテゴリに関連しています。系列は、各多角形の頂点に描画される数値によって、グラフ内で個別の色分けされた多角形として表示されます。 レーダーチャートは、2つ以上のデータ系列の集計値を比較する際に使用します。 右の例では、レーダーチャートを使用して、3人の求職者の ACT スコアが比較されています。 「Feldman」と「Murtz」という名前の求職者は、各多角形のサイズや形から、2つのカテゴリで強く、その他では弱いこと、その一方、「Hubbbard」は4つの全てのカテゴリにおいて強いことがわかります。 詳細については、レーダーチャートを参照してください。 |
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ワードクラウド |
ワードクラウドは、個々の単語の重要性または頻度がフォントサイズおよび色によって表現される、テキストデータの視覚表現です。 これにより、ユーザーは DataSet の中で最も重要な単語や、最も使用頻度の高い単語を見分けることができます。 この例は、あるエレクトロニクス会社で最も頻繁に検索されている用語のワードクラウドを示しています。 各単語のサイズと色は、検索で使用された回数を表しています。検索回数が多いほど、大きく明るい色で表示されます。 詳細については、ワードクラウドチャートを参照してください。 |
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ヒートマップ |
ヒートマップは、X軸とY軸の両方にカテゴリデータが含まれる特殊なタイプのグラフです。 長方形の色は、特定のデータの点が指定されたデータ範囲においてどのように当てはまるかによって異なります。 系列データは表示されません。 ヒートマップでは、データカテゴリの間の関係を可視化し、アクティビティと傾向の「ホットスポット」に注意を向けることができます。 右の例では、フロリダ州の4都市において、一定期間中に人と遭遇した毒ヘビの数を青色の明度によって表しています。 最も濃い青の領域はマイアミにあり、ヘビの活動に関して特にホットスポットであったことを示しています。 詳細については、ヒートマップを参照してください。 |
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カレンダー |
カレンダーは日付の系列と関連付けられたイベントを示すために使われます。 1年、1ヶ月、または1日のいずれのデータをカレンダーに示すかを選択できます。 詳細については、カレンダーを参照してください。 |
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箱ひげ図(縦) |
箱ひげ図は、一般的に統計および品質測定に使用します。 どんなカテゴリーでも、箱ひげ図には DataSet に最低 5 つの値が必要になります。 Domoは、これらの値から、最大値、Q3(第3四分位点)値、中央値、Q2(第2四分位点)値、および最小値を導き出します。 これらの値は、箱を形成する Q1 値、中央値、 Q3 値と、「ひげ」を形成する最大値と最小値によって、箱ひげ図としてグラフに描画されます。 縦方向の箱ひげ図では、数値は縦軸(またはY軸)に表示され、カテゴリは横軸(またはX軸)に表示されるため、箱は上から下に伸びます。 詳細については、箱ひげ図を参照してください。 |
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箱ひげ図(横) |
箱ひげ図(横)は縦方向の箱ひげ図と同じですが、カテゴリが縦軸(またはY軸)、数値が横軸(またはX軸)に表示され、ボックスが上から下ではなく、左から右に伸びます。 詳細については、箱ひげ図を参照してください。 |
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ガントチャート |
ガントチャートは、プロジェクトのスケジュールを説明するのに使用されます。 DataSetの各タスクごとに、開始日と終了日が横棒で表されます。 任意で、各プロジェクトカテゴリを別々の色で示すことにより、タスクをプロジェクトごとに分類することができます。 詳細については、ガントチャートを参照してください。 |
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ガントチャート進捗率 |
ガントチャート進捗率は標準的なガントチャートのサブタイプです。 唯一の違いは、ガントチャート進捗率には各タスクの進捗率の値を含む列が別に必要な点です。 このチャートでは、これらの数値は各タスクバーの色で塗りつぶされた部分の量で示されます。 塗りつぶされた部分をバーの長さ全体と比較することで、何割のタスクが完了しているかがわかります。 例えば、右のスクリーンショットでは、「Google+ プロフィール」の完成度は約 33% になっています。 詳細については、ガントチャートを参照してください。 |
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高低線グラフ |
高低線グラフは株のデータを表すのに使用されます。 各カテゴリに対し、縦方向の線が表示されます。 線の一番高い点は株の高値を示し、最も低い点は、安値を表します。 詳細については、高低線グラフを参照してください。 |
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ローソク足グラフ |
ローソクグラフは、株のデータを表すのに使用されます。 このグラフタイプは、高低線グラフと同じですが、次元が2つ多く必要です。 あるカテゴリについて、1つの箱と上下に突き出る線から成り立つグラフィックで表示されます。 高低線グラフ同様、線の両端はそれぞれ株の高値と安値を示します。 箱の最上部と最下部の境界線は株の始値と終値を表します。 株の始値が終値よりも低い(株の価値が上昇した)場合、グラフィックは緑で表示されます。 株の始値が終値よりも高い(株の価値が下落した)場合、グラフィックは赤で表示されます。 詳細については、ローソク足グラフを参照してください。 |
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カテゴリー散布図 |
カテゴリー散布図は、X-Y 座標を使用してアイテムが描画されるという点で、散布図と似ています。 ただし、散布図には 2 つの数値目盛りが含まれるのに対し、カテゴリ散布図のカテゴリは横棒グラフ同様、Y 軸に示され、数値は X 軸上で測定されます。 カテゴリ散布図では系列データはオプションですが、凡例がないため、アイテムの上にマウスポインタを合わせてその系列を見なければなりません。 |
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縦記号グラフ |
系列アイテムがそれぞれのカテゴリに並んで表示されるという点で、記号グラフは集合棒グラフに似ています。 ただし、記号グラフでは、系列の値を示すためにバーの代わりに記号を使用します。 これは、閲覧者がデータの高低を特定するのに役立ちます。 縦記号グラフでは、カテゴリは横軸(またはX軸)に沿って表示され、数値は縦軸(またはY軸)で測定されます。 詳細については、記号グラフを参照してください。 |
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横記号グラフ
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横記号グラフは縦記号グラフと同じですが、X軸、Y軸が逆になっているため、カテゴリは縦軸(X軸)で測定され、数値は横軸(Y軸)で測定されます。 詳細については、記号グラフを参照してください。 |
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横向き記号 \n オーバーレイ |
記号オーバーレイグラフは、標準的な記号グラフと類似しています。 ただし、記号グラフではカテゴリの記号が隣り合って(集合棒グラフのように)示されますが、記号オーバーレイグラフではカテゴリの記号は重なって表示されます(積上げ棒グラフのカテゴリ内の各棒と同様)。 記号グラフ同様、閲覧者は各カテゴリの高低を容易に特定できます。 縦記号オーバーレイグラフでは、カテゴリは横軸(またはX軸)に沿って表示され、数値は縦軸(またはY軸)で測定されます。 詳細については、記号オーバーレイグラフを参照してください。 |
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縦向き記号 \n オーバーレイ |
横記号オーバーレイグラフは縦記号オーバーレイグラフと同じですが、X軸、Y軸が逆になっています。カテゴリは縦軸(X軸)で測定され、数値は横軸(Y軸)で測定されます。 詳細については、記号オーバーレイグラフを参照してください。 |
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