はじめに
カードのタイトル
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チャートの説明には、まとめ数字などではなくカードのタイトルを使用するようにする。
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タイトルには、日付範囲の修飾語句(今年、前四半期など)を使わないようにする。軸に日付がなく、標準的な日付範囲が有効化されていないチャートは例外となります。
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単位や数量は、チャートの軸のラベルに表示されるため、タイトルには含めないようにする。
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すべてのKPIには、演算子が1つ、測定する項目が1つ以上、そして最低1つの次元があるため、タイトルには次の要素を含めるようにする: [演算子] 測定と次元
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測定が量または数である場合は、省演算子は省略する。
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測定が演算される場合は演算子を含める。例えば、「割合(%)」、「平均」など。
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ディメンションの後には「あたりの」を付ける(例:担当者あたりの平均取引高)。
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ディメンションが複数の場合は「および」で分ける(例:アカウントおよびチームあたりの上昇ACV)。
一般的な命名のベストプラクティス
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専門用語ではなくビジネス用語を使用する。
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「Sum」と「Count」を使用しない。
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略称を避ける。例:
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「L12M」ではなく「過去12ヶ月」とする
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「YoY」ではなく「前年同期比」とする
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「MTD」ではなく「今月」とする
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「YTD」ではなく「今年」とする
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略称を使用する場合は、カードの説明で略称を定義しておく。
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SQLで使用されている関数と同じ名前の列は使用しない(「date」、「Date」、「date」、「Year」など)。代わりに、「Start Date」、「End Date」、「Shipping Date」、「Year of Transport」など、より具体的な用語を使用します。必要に応じて使用を避ける必要がある用語のリストを参照してください: https://dev.mysql.com/doc/refman/5.6/en/keywords.html.
日付の範囲
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前月比ではない毎日の情報を取り扱う場合には、通常前月と今月の情報を含める。
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前期間との比較ではない週毎の情報を取り扱う場合には、通常前月と今月の情報を含める。
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前年比ではない月毎のデータを取り扱う場合には、通常12ヶ月分と今月の情報を含める。
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前年比ではない四半期のデータを取り扱う場合には、通常直近4四半期分と当四半期の情報を含める。
数値精度
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自動短縮単位書式を使用する場合、2桁の小数位を使用する。
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数値全体を表示する必要がある場合を除き、自動短縮単位の精度を使用する。
まとめ数字
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それ自体が意味を持ち、チャートに関連する測定値を選択するようにする。
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「これはこういうものです」と詳しく説明する。
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まとめ数字の日付範囲が固定で、チャートのデフォルト範囲とは異なる場合は、まとめ数字の説明に日付範囲を含める。
DataSet
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サフィックス/プレフィックスを使う(prod、INT、QA、TEMPなど)。
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一般的な形式でDataSetに名前を付ける(BU_System_Dept_Suffixの場合はABC_Salesforce_Sales_PRODなど)。
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DataSet名に/または\を使用しない。
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DataSetにタグを追加して検索を容易にする。
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