外部のデータソースからDomoへデータをアップロードすることができます。これは、データ情報と接続情報をジョブとして指定することで行います。なお、この情報は保存しておき、再利用することができます。
Workbench 5でDataSetジョブを作成するプロセスは、以下のようになっています。
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[ジョブ] ペインで、[+] アイコンをクリックして新しいジョブを追加します。ここではジョブの基本設定を指定します。これには、以下が含まれます:DomoサーバーやDataSetジョブ名、データトランスポートの方法(ローカルファイルプロバイダー、ODBC接続プロバイダーなど)、およびデータリーダー(データソース)タイプ(JIRAやExcelなど)、DataSet名とタイプ、オプションのDataSetの説明。(DataSet名は、ジョブを作成したあとに変更できる唯一の設定です。他の設定を変更する場合は、新しいジョブを作成する必要があります)。これにより、DataSetジョブのエントリがジョブリストに追加されます。ただし、この時点ではDataSetジョブはまだ実行可能な状態ではありません。
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ジョブの [設定] サブタブで...
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[ソース] メニューでデータのソースを指定します。たとえば、データソースがローカルファイルの場合は、ここでファイルパスを選択します。
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[処理中] メニューでデータソースの追加設定を指定します。これらの設定は、データソースタイプによって異なります。クエリの置換変数など、一部はオプションになっている一方、必須になっているものもあります。
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新しくアップロードしたデータでDataSet内の既存のデータを置き換えるか、既存のデータに追加するかを選択します。この操作は、[更新方法] メニューで行います。
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必要に応じて、変換や通知、除外する列など、ジョブの付属オプションを設定することもできます。
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Workbenchのコントロールとフィールド設定については、「Workbench 5ユーザーインターフェースについて」を参照してください。
動画 - Workbench 5でジョブを作成する
Workbench 4で使用可能なすべてのコネクタータイプに関する詳細は、以下のリンクを参照してください。
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