折れ線チャートは、一定期間内の傾向を示すのに最もよく使用されるチャートです。折れ線チャートのデータアイテムは点で示され、それらの点が線で結ばれています。集合棒+折れ線チャートなどのタイプの折れ線チャートは、折れ線と、他のチャートタイプで使用される要素とを組み合わせています。
以下の表はDomoで利用可能な折れ線チャートのタイプを示しています。サムネイル画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
横折れ線チャート
折れ線チャートは通常、縦軸に値の目盛り、横軸にカテゴリーの目盛りが表示され、左から右に向かって線で表示されます。Domoにはそのようなチャートタイプが12種類あります(折れ線と棒とを組み合わせた5つのタイプのチャートは、Domoのチャートピッカーの棒チャートセクションにあります)。
チャートタイプ |
説明 |
例 |
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折れ線チャート |
基本的な折れ線チャートは単一のトレンドラインを使用してデータを表示します。 詳細については、「折れ線チャート」を参照してください。 |
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マーカー付き折れ線チャート |
マーカー付き折れ線チャートは基本的な折れ線チャートのサブタイプで、各データ点にマーカーが含まれています。 詳細については、「折れ線チャート」を参照してください。 |
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曲線チャート |
曲線チャートは基本的な折れ線チャートのサブタイプで、点が直線ではなく曲線でつながれています。 詳細については、「折れ線チャート」を参照してください。 |
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マーカー付き曲線チャート |
マーカー付き曲線チャートは、各データ点にマーカーが含まれていることを除いて曲線グラフと同じです。 詳細については、「折れ線チャート」を参照してください。 |
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階段グラフ |
階段グラフは基本的な折れ線チャートのサブタイプで、直線の代わりに階段状の線が使われています。 詳細については、「折れ線チャート」を参照してください。 |
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複数折れ線チャート |
複数折れ線チャートは、比較傾向を表す追加の線が1つ以上含まれている基本的な折れ線チャートです。 詳細については、「複数折れ線チャート」を参照してください。 |
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集合棒+折れ線チャート |
集合棒+折れ線チャートは、折れ線チャートと集合棒チャートを組み合わせたものです。チャートの両側に1つずつ、2つのY軸があります。1 つの軸は線に沿った数値を測るために、もう1 つの軸はバーの数値を測るために使用されます。このタイプのチャートは、トレンドとトレンドに関連する特定の数量や数をに示す場合に便利です。 詳細については、「集合棒+折れ線チャート」を参照してください。 |
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集合棒+記号チャート
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集合棒+記号チャートは、集合棒+折れ線チャートと同じですが、線の代わりに記号が使用されます。 詳細については、「集合棒+折れ線チャート」を参照してください。 |
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積上げ縦棒+折れ線チャート |
積上げ縦棒+折れ線チャートは、折れ線チャートと積上げ縦棒チャートの特徴を組み合わせたものです。左右に1つずつ、合計2つのY軸があります。左側にあるY軸は線に沿って数値を測定し、右側にあるY軸はバーの数値を測定します。 詳細については、「積上げ縦棒+折れ線チャート」を参照してください。 |
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積上げ縦棒+記号チャート |
積上げ縦棒+記号チャートは、積上げ縦棒+折れ線チャートと同じですが、線の代わりに記号が使用されます。 詳細については、「積上げ縦棒+折れ線チャート」を参照してください。 |
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集合積上げ縦棒+折れ線チャート |
集合積上げ縦棒+折れ線チャートは、集合積上げ縦棒チャートと積上げ縦棒+折れ線チャートを組み合わせたものです。積上げ縦棒+折れ線チャート同様、2つの数値の目盛りがあり、系列は線または棒で表示されます。このタイプのチャートは集合積上げ棒チャートと同様、棒の間の系列のセグメントを分けることができます。標準的な集合積上げ縦棒チャートと同様、このタイプのチャートは主要な系列を複数の二次的な系列と比較したい場合に便利です。ただし、トレンドラインが含まれるため、通常の集合積上げ縦棒チャートよりも時間の系列データに適しています。 詳細については、「集合積上げ縦棒+折れ線チャート」を参照してください。 |
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累積合計折れ線チャート |
累積合計折れ線チャートでは、各データ点はその時点における全データの点の累積値を示します。複数の系統が示されている時、系列ごとに線が表示されます。 詳細については、「累積合計折れ線チャート」を参照してください。 |
縦折れ線チャート
あまり一般的ではありませんが、折れ線チャートは横軸に値、縦軸にカテゴリーを表示できます。チャートが表示領域の縦方向の範囲を超える場合はスクロールバーが表示されるため、ユーザーはスクロールしてチャートを表示できます。DOMOには5種類の縦折れ線チャートがあります。
チャートタイプ |
説明 |
例 |
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縦折れ線チャート |
縦折れ線チャートは、比較傾向を表す1つ以上の線を含んでいます。最初の例のチャートにはトレンドラインが1つだけ含まれているため、チャートは青のみで表示されます。2番目の例のチャートには複数の線が含まれています。 詳細については、「折れ線チャート」を参照してください。 |
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縦曲線チャート |
縦曲線チャートは基本的な縦折れ線チャートのサブタイプで、点は直線ではなく曲線でつながれています。 詳細については、「折れ線チャート」を参照してください。 |
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縦階段チャート |
縦階段チャートは基本的な折れ線チャートのサブタイプで、直線の代わりに階段状の線が使用されています。 詳細については、「折れ線チャート」を参照してください。 |
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縦マーカー付き折れ線チャート |
縦マーカー付き折れ線チャートは基本的な縦折れ線チャートのサブタイプで、各データ点にマーカーが含まれたものです。 詳細については、「[折れ線チャート」を参照してください。 |
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縦マーカー付き曲線チャート |
縦マーカー付き曲線チャートは、各データ点にマーカーが含まれていることを除いて縦曲線チャートと同じです。 詳細については、「折れ線チャート」を参照してください。 |
その他の折れ線チャート
スパークライングラフは厳密に言うと横折れ線チャートですが、多くの点で標準的な折れ線チャートと異なっているためここで紹介します。このチャートタイプは、チャートピッカーのその他カテゴリーで確認できます。
チャートタイプ |
説明 |
例 |
---|---|---|
スパークライングラフ |
スパークライングラフは基本的に軸を持たない折れ線チャートです(明確かつわかりやすくデータを表示します)。組み込まれているゲージはデフォルトでチャートの最初と最後のデータ点間の変化の度合いを示します。スパークライングラフは、時間の経過に伴うデータの上昇と下降の相対変化をすばやく表示するのに適しています。 詳細については、「Spark折れ線スパークライングラフ」を参照してください。 |
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